2005.11.13 |
■ARMAGEDDON/Crossing the Rubicon |
クリストファー・アモットが立ち上げたプロジェクトの1st。1stはメロデス的な方向性で、Voはデス声というよりはダミ声的な印象で、メロデスの入り口には良い作品?と思ってます。 メロも常に聴かせどころを含み、テクニックも充分なくらいに披露していて、特に官能的に泣きながら響いてくるチョーキングが実に素晴らしい…。アグレッシブさもいい感じでお気に入りです! 惹き付けてしまう印象的なリフが全体的に張り巡らされていて、メロディアスなパートなどもArch Enemyタイプのの使い方の楽曲になっています…。ギターソロに入ると、“さすがクリストファー!”と唸ってしまうような流れるようなテクニック&音をも常に綺麗に美しく響かせています! |
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インストも実に素晴らしく、Funeral in Spaceでは、アコギ&ヴァイオリン&リコーダー…そしてエレキのギターが後半切り込んできて、なんともいえない心が洗われてしまいそうな美しくも儚い世界を作っています。 逆にGalaxies Awayではドラム&パーカッション満載なインストになっています。 The Juggernaut Divineは楽曲そのもの全ての音の構築からして虜になってしまうような…何もかもが魅力的な疾走曲で、素直にかっこいい曲だと感じてしまいます! |