IRON MAIDEN
 






2006.2.11
■IRON MAIDEN/THE NUMBER OF THE BEAST
HR/HM史上最強の部類に入るであろう生き語られ続けるだろうバンドでもあり、どこまでも強い意志と芯をしっかりと通し続けてもいる…素晴らしいバンドと独特な音と最高の最上のセンスで構築されている楽曲群には平伏してしまうほど…そんな感覚さえも感じてしまいます…。
その光放つ眩いばかりの魅力は、現代のバンドの血や肉となり良質な遺伝子が後世までも受け継がれている…尊敬尊重すべき孤高の存在…。そんなブリテッシュ・ヘヴィ・メタル・バンドの最高傑作に入るであろう3rdアルバム!
このアルバムからブルース・ディッキンソンがVoを務め始め…引き続き名曲伝説を作り量産させていった功労者でもあり、エネルギッシュに伸びやかに歌うVoとしてのパワーは、さすが!の一言に尽きます…!
バンドの特徴としては、鳴り響く図太いベース音が常にドライヴしていて、縦横無尽に彩られる流麗なギターの奏でるメロディ&心地よくも印象的でフックのあるリフ…そして転調する楽曲が個性として挙げられると思います!
Invadersは1st2nd路線な激しく勢い良くハイテンションで突っ走っている曲で、ベースラインが非常にカッコいいです!
Children of the Damnedは陰のある綺麗なイントロから流れ始まる哀愁ドラマチックな曲調で、深い味が至る所に注入されていて後半の疾走具合が実に気持ちを高揚させてくれる魅力的な1曲です!
The Prisonerも個性を放っていて良質な曲です。
22 Acacia Avenueはイントロの刻みから雪崩込むかのように流れ出すメロディ…と思えばドラマチックな癖のあるキャッチーさもあり、官能的なソロも登場し…何もかもが最高な1曲!
The Number of the Beastは誰もが知っている有名な彼らの名曲!これから劇的に始まるであろう予感を彷彿とさせる曲調から一転して興奮極まりない畳みかけてくる音の洪水がまた感動をも呼び起し…アドレナリンを活発にさせてくれる気持ちの良い素晴らしい曲です!
そして何といってもRun to the Hillsですよ僕は!大好きなんです!キャッチーにどこまでも突っ走り突っ込んでくるかのような音を常に解き放っている軽快で爽やかな疾走曲で、サビでの盛り上がり&合唱は必至確実…最後は燃え尽きてしまいそうな余韻もあります…!
Ganglandは攻撃的かつスピーディーな曲で一気に聴かせてしまうような旋律で埋め尽くされています!
Total Eclipseの持つ味は素晴らしいと思います…。聴き惚れてしまう感たっぷりな落ち着きのある曲で劇的さと物悲しなさが共存している隠れ的名曲!
最後はHallowed Be Thy Name!!これも、これから始まるであろう感動的な予感をさせる出だしが堪らなく良く、繰り返し語りかけてくるようなリフがまた心地よく響き…インパクトかつ劇的なメロディの洪水が心に沁み、訴えかけてきます…。最後のブルースの見せ場的歌い上げている所は実に心を高揚させてくれていて…アルバム全体の余韻さえも感じさせてくれます!メイデン超最高&最強!マジで心から大好きなバンドです!!サイコーーーー!!!!!!!



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