SCORPIONS
 





2005.12.13
■SCORPIONS/TAKEN BY FORCE
ウリ・ロート率いる時代の超名盤です!!
アルバム全体の流れにさえも惹きこまれてしまう魅力で溢れかえっています!
Voのクラウスもこの頃はパワフルに歌っています!楽曲の泣き具合も半端なく埋め込まれながら展開され…リフも非常にカッコよく、フックのあるフレーズで楽曲を構築しています!
哀愁かつクラシカルなフレーズと泣きまくり具合&グルーヴィなロック感に尽きてしまうほど…ウリ・ロートは凄いプレイの数々を聴かせています!
何もかもが暗く沈んでいながらも綺麗なメロディで飾られていて、感動に似た…胸をも締め付けられる熱い衝動に駆られてしまいます!クオリティも非常に高く、ホント素晴らしいアルバムになっています!これぞ名盤、そんな確信をもしてしまう内容だとも思います…!
We'll Burn The Sky、Riot Of Your Time、Sails Of Charon、Your Lightは最強の部類に入るくらいのドラマチックさで、暗いながらも熱いロックをみせていて、慟哭的なメロディをも惜しみもなく響かせてくれています…。ロマンチックで感動的でもあり、心に伝わってくる感情で泣けてしまいます…。
Steam Rock FeverやHe's A Woman She's A Manはストレートにスピーディーにハードにロックをしている彼らの初期の代表曲です!
最後のBorn To Touch Your Feelingsとなると……もぅ言葉になんてなりません…。後半には日本語、英語、フランス語?、ドイツ語も聴こえてくるような何カ国もの言葉が語り押し寄せてくる、最後までインパクトのある暗い曲です…ある意味、重暗くゆったりとしているのが少しゴシックっぽい曲調なのかも…?。でも、フツーにロックのバラードです!!でもこれがまた発想をも含めて凄いんだと感じてしまう曲でもあります…。





2005.12.13
■SCORPIONS/LOVEDRIVE
ちょうどギタリストが交代している時期で、新加入のマティアスと、ルドルフの実の弟で初代Scorpionsギタリストでもあるマイケル・シャンカーがゲストそして参加している優れたアルバムです。
一段階上にでたような楽曲のエネルギーと楽曲センスが、今まで積み重ねてきた陰と泣きとハードロック具合を高水準で綺麗に融合させたかのような味わい深い好名盤!
激しい曲調もあれば、最高の泣きによる暗くも哀愁に満ち満ちている曲の存在も強烈で、本当に素晴らしい内容になっています!
どの曲も主張している個性的な曲が豊富で、質も素晴らしいほど高い位置にある良質なアルバムでもあります!
シェンカー兄弟が共演しているインストナンバーCoast to Coastも、決めの1撃みたいにメロディも展開も印象的な好曲!
Lovedriveはリフもメロディもギターソロも歌も全てがゾクゾクと響かせてきていて素直に良い曲だと思います…!
でも、このアルバムでは、Holidayに敵う曲はないと思います…これほど精神的に美しくも切なく訴えかけてくる説得力のある強烈な曲は…他にはないと思います。沢山ある彼らの曲の中の名曲中の名曲な存在だとも勝手ながらに思っています…実に逸品な曲です!





2005.12.13
■SCORPIONS/BLACKOUT
切れ味の鋭いようなリフが印象的なメタル色の強いアルバムでもあり、彼らならではの哀愁曲もしっかりと存在している…そしてアメリカをも制圧したと言われている強力なアルバムでもあります!
陰のある曲調からアグレッシブ路線に移行したかのような作風でありながら、決して自分らしさまでも忘れることはしなかったという強い魂をも感じ取れるようなこのアルバムもまた、名作傑作であります!
Blackoutは勢いのある曲調で、切り刻まれ抉られるかのようなリフが心地よいほど鳴り渡り、サビのインパクトは斬新かつ強力で、アグレッシブで突き抜けていく爽快な疾走感が心地良い超有名曲!
No One Like Youは陰をも感じさせる哀愁感と美しい泣き、そしてエッジをきかせたリフを見事に融合させたScorpions史上に残る艶かしい名曲!
You Give Me All I Needは哀愁に満ち満ちている泣ける好バラード曲で、サビでの連呼は強烈な情をも感じてしまう…!
Now!は怒りにも似た爆発が曲の中で縦横無尽に暴れているような曲…!
そして、特筆すべきはDynamiteである…。Blackoutの影に隠れそうであるこのアルバムのこの曲は、中でも特に注目して聴いてほしい曲でもあります(個人的にですが…)!超強烈なインパクト&素直にカッコいいと唸らされてしまう&チョーキングが咽び泣き渡り、スピーディーでパワー溢れる泣きをも感じることができる絶品な名曲だと思います!
China Whiteは、今までの彼ららしくも更に重くどっしりとしたような曲調が印象的で、ミステリアス感をも醸し出している本作のある意味ハイライト的な深みのある曲…!
最後はWhen the Smoke Is Going Down…感動的なくらいに曲の音にハマりこみ…ギターの奏でるアルペジオが心を鷲掴みにして離さない物悲しげな彼らならではの良質バラード曲…。





2005.12.13
■SCORPIONS/LOVE AT FIRST STING
哀愁溢れるメロディ(歌、泣きギター含む)と印象的かつ心地よく刻まれるリフの合体…それはドイツのハードロック・バンドことScorpionsです!爆。名曲揃いなこのアルバムはバンドの代表作でもあります!アルバム全体を包んでいる暗さや美しさ…ロックしている楽曲の姿が情熱をも感じさせる名盤好盤です!
Boys Running Wildは良い感じの…ホントに心地よいロックをしている曲で、コーラス&サビがとても印象的であります…。
Rock You Like a Hurricaneはストレートにして泣きをも取り込んでいるロックを披露していて、ここでのリフは非常に耳に残り、力強いサビ&メロディ&コーラス&美しいギターソロも冴えていて…とても素晴らしい曲です。
I'm Leaving Youは哀愁を携えてながら常にヘヴィにドライヴしている曲調がいい感じです!
Coming Homeはドラマチックでもある聴き応え充分な曲で、静と動…光と影をもイメージさせてる非常にカッコいい印象を受ける名曲!
The Same Thrillは深くも激しく力強く疾走している勢いのある曲!
Big City Nightsはホント感動的過ぎるほどの名曲であり…安心感と興奮と高揚感と泣きをも同居している名曲でもあります!!
As Soon as the Good Times Rollは暗く沈みんでいながら美をも絶妙な味にしていて…深く心に響かせてくれる隠れ的な名曲!
Crossfireは哀愁なしでは語れないです…。ドラムは行進的なリズムで最後まで印象強く力強く展開され、そこに乗るこれまた印象的な暗いメロディ具合が…堪らなく凄く良いんです!
Still Loving Youは上質の哀愁による暗さと美しさの絶妙なバランスとしっとりと盛り上がる曲調が印象的で、泣かせ上手なギターが盛り込まれているホント泣かずにはいられない素晴らしいバラード曲です!バラードはただ綺麗に美しくではなく、ここまで感情をも豊かに熱く表現してほしい…と思えてしまうほどでもあります…。





2005.12.13
■SCORPIONS/FACE THE HEAT
ヘヴィでアグレッシブな音…&深くも豊かな楽曲…が、このアルバムを説明するには必要なキーワードになると思われます…。
Alien Nationは印象に残るイントロのギターのメロディかつドラムが凄く心地よく響かせてきてベースも淡々とリズムを刻み入れてくるイントロからして僕は鳥肌ものです…。ギター&ドラム&ベースが綺麗に重く全面を支配している完成された新たなScorpionsの曲であるとも思っています!メタル色全開ながら疾走に頼らずにじっくり聴かせている名曲であるとも思います!
No Pain, No Gainも続くヘヴィなScorpions曲で重厚感のあるとても心地よい楽曲であります!
Someone to Touchは彼ららしさを保ちながらサビもコーラスも軽快に展開されてくエネルギーに溢れながらロックしている曲です!
Under the Same Sunはとても魅力的な哀しみみたいな響きをもつ優れた好曲なバラード!
Unholy Allianceはモダンでヘヴィなハードロックをしている曲。
Womanは神秘的な雰囲気をもちながらも緊張感とブルーズと壮大さを巧く絡めた良質な曲である…!
Taxman Womanはキャッチーな曲調と怪しい感触が渦巻くミドルに展開されてくロック曲!皮肉的な曲でもある…爆!
Ship of Foolsは明るくも怪しい感じのする曲!
Nightmarre Avenueはマティアスが書いた曲で、軽快かつ鋭い味のする曲調でサビでのメロディがなかなか強烈な曲!ギターも弾きまくりで主張している…!
Lonely Nightsは哀愁漂う優れたバラードで、泣けてくる感動的なサビの繰り返すフレーズが何とも堪らなくて良い曲であります…。



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