2007.6.3 |
■SENTENCED/Down |
このアルバム…実は大好きなんですよぉ〜。
2ndから歌いだしたヴォーカリストのタネリに代わり、このアルバムから加入したヴィレがヴォーカルをとっているのだけど、この…沈みながらもメロディの美しさ&前作からの荒々しい雰囲気が楽曲の色になり、歌はさほどではないにしても表現力が素晴らしいヴィレの荒々しいヴォーカル・スタイルは、儚くも力強い感情を同時に解き放っていて、非常に気持ちよく心に響いてくるアルバムであるんだな…♪ |
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「Intro - The Gate」、「Noose」、「Crumbling Down (Give Up Hope)」、「Sun Won't Shine」、「Warrior
of Life (Reaper Redeemer)」、「I'll Throw the First Rock」が大好きで「Shadegrown」、「Ode
to the End」、「0132」も好き。 名曲レベルの楽曲が集まってるかといえば、そうでもないんだけど、女性ヴォーカルの絡み具合がまた良くて、聴いてると最高なんですよ♪ |
2007.6.3 |
■SENTENCED/FROZEN |
2006.1.15 |
■SENTENCED/THE FUNERAL ALBUM |
これで最後のアルバムとは何とも悲しいかな…物凄く完成された素晴らしいアルバムです。 どこか垢抜け気味ながらもストレートに伝わってくる慟哭のメロディ…美しくも泣けてくるほどの哀愁漂うメランコリックな涙を撒き散らしながら聴かずにはいられなくなってしまいます…。 ヴィレも元々表現力が素晴らしかった上に歌唱も多少巧くなっており、何より独特な味のある楽曲の世界観に合った声質がまたたまらない…。歌詞をみてもそうですが彼らの伝えようとしているところの内容が強烈で、それに見合った楽曲を音の世界や楽器を通して聴き手に訴えてくるこの感情は非常に重く、人間の暗く沈んだ感情をえぐり込むかの如くリフやメロディが力強くも次々と突き刺さって浄化されていきます…ギターの泣き具合も半端じゃない…! 確実にここ数年のSentencedの集大成的な…しかも名盤…神盤であります…。 |
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May Today Become the Day、Ever-Frostは、実に気持ちいい!疾走というよりは少し勢いのある曲調で好きです。 We Are But Falling Leavesは名曲だと思っています…マジで泣けてしまう…儚くも美しすぎる…。 Where Waters Fall Frozenは初期のSentenced路線を垣間見れる素晴らしいインスト暴虐的デスメタルナンバーです! Vengeance Is Mineもヤバい…もの悲しい…子供達のコーラスがまた…泣。 Consider Us DeadもLower The Flagsもいいですねぇ〜…重く暗く…そして深く……。 アコースティックなインストのKaru→最後を締めくくるに相応しいEnd Of The Roadへの流れは最強かつ涙なしでは聴けないっす…埋葬できました…号泣っ! |